秋にも川で生き物さがし

11月27日、亀岡で『秋にも生き物さがし』が行われました。
参加者は、子ども18名、大人16名。
紅葉がピークを迎える中、行きの電車は観光客で満員!

周りの乗客に揉まれつつ、亀岡駅に降りると、景色がガラッと変わり、空気が澄んでいるのがはっきりと分かります。チラシに書いてあったように、ずいぶん遠くにやってきた気がしました。

みんなが集合すると、まずは亀岡市文化資料館の見学へ。

展示を見る前に、『亀岡』のイメージを絵や言葉で書き表します。『あと1分!』と何度も延長するほど、みんな夢中になっていました。
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展示へ。丹波亀山城築城400年を記念して、特別展が行われていました。
城下町の成立から現在に至るまでの資料、写真、模型などが展示されています。
模型は特に精巧に作られていて、子どもたちの関心の的となっていました。
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京都学園大学バイオ環境学部の大西先生から、亀岡で見られる淡水魚について教えてもらい(約50種類)、1月の集落訪問では寒バヤ料理(*)が食べられるかも?!と期待が膨らんだところで、一旦お昼休み。
*亀岡で「寒バヤ」と呼ばれるのは、オイカワのこと。これを佃煮や天ぷらにしたものが寒バヤ料理。

午後はバスに乗って保津川の宇津根橋付近へ移動。


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到着すると、みんな大急ぎで水の中へ。湧き水場であったため、水温は18℃と高かったのですが…最初は冷たい!
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亀岡市地球環境子ども村の中川さんや生き物に詳しい亀岡淡水魚研究隊の皆さんにコツを教えて貰いながら、みんな次々と魚を捕まえていきます。
見る見るうちに、バケツの中が魚でいっぱいになっていきました。
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彼の『釣ったぞ!!』の一言に、塚本さんは『釣ったではなく、捕まえただよ。』と丁寧に訂正されていました(笑)。

大西先生から、捕まえた魚の解説を聞きます。計16種の魚(以下そのリスト)が観察されました。それにしても、お詳しい。僕には大半が同じ魚に見えました。
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水質調査も欠かさず。試薬が溶けないトラブル(使用期限が切れていました)があったものの…何とか完了。一番大きな差は水温でした。犬飼川はわずか10メートルぐらいしか離れていないのに、4.5℃も低い!
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捕まえた魚は大西先生に内臓を取ってもらい、すぐに調理できる状態に。少しずつ分けて貰ったみんなは嬉しそうでした。一部生きた魚を持って帰る子も。家で飼えるのかな?
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一日お世話になった先生・学生さんにみんなでお礼を伝え、バスで亀岡駅に戻りました。
本当に盛りだくさんな一日でした。

山田諒
立命館大4回生

追伸)京都市立朱雀第四小学校の若い先生、そして用事を終えて駆けつけてくださった津知校長先生、ありがとうございました。そして、ブログで報告してくれたのは、水フォーラムのときに、子ども特派員だった諒君、成長ぶりにびっくりの小丸です。ありがとう。



by kodomo-mizu-machi | 2010-12-07 09:55 | 活動報告

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