千麗さん新春舞

このごろ、周囲の人から、「facebookはしていますか?」とよく聞かれます。facebookはさておき、今年から、活動報告に限らず、このブログをご覧いただいている皆さんにも、ちょっとお話したいことをつれづれなるままに…。

1月7日、フォーラムの賛助会員としても応援して下さっている舞踊家の西川千麗さんのお稽古場での舞の会に寄せていただきました。

番組は、お弟子さんによる京の四季、春の海、千麗さんによる松づくし、お稽古を始められたばかりの方たちによる高砂など。「白髪のご婦人が、懸命に楽しそうに踊っておられる姿がとてもいいですね」と塚本さん。

年々お正月の風情がなくなっていく中で、少しお正月を感じることのできる場をとの思いで始められたそうです。
この日のお話では、「日本舞踊のこれから」ということで、本当は路上で踊りたいというお話、技巧が優れていても心を打たない踊りについて、自分を認めてもらおうとギラギラしていては、本物がわかる人には相手にされないというようなことをご自身の体験話などもされながら語られました。

千麗さんは、日本舞踊が特別なものではなく、もっと身近に感じられるものになって欲しいとの願いから全く経験のない人に向けて、「睦月会」という10回だけのお稽古をされており、私も、昨年受けさせて頂きました(しばらくはご事情によりお休みかな)。

体験してみて、おしとやかな印象であった日本舞踊の印象がガラリと変わりました。汗だくになるし、筋肉痛になるし、何より、思ったように踊れないという泣きそうな日々。

「わかると出来るは違うでしょ。」「踊りは、仕事とは違うの。仕事では先々を考えての段取りも必要だけど、先々を考えていると、今を見失う。瞬間瞬間に集中すること。頭で物事を考える人は、踊るのに苦労するのよ。体で覚えなさい。」と一言。確かに・・・。私は、白髪のご婦人のように、楽しむ余裕が持てないままに、お稽古最後の日を迎えてしまいました。

そんなお言葉を肝に銘じながら、瞬間瞬間を大事にする1年でありたいものです。


komaru



by kodomo-mizu-machi | 2012-01-14 12:52

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