乙訓の自然を守る会・たそがれ観察会に出かけよう!

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日本全国梅雨入りを迎えじめじめ、むしむしとした梅雨真っ只中の天気が続いています。



汗っかきの筆者にとっては歩くだけでも汗をかいてくるこの時期が苦手です・・・



さて、そんな梅雨の時期ですがなにも蒸し暑いだけではありません。



梅雨に入ると活動し出すのがホタルです。今回は乙訓の自然を守る会の皆様と一緒にゲンジボタル、ヘイケボタルを見に行きました。



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天候が気になる6月11日午後3時、長岡京市にある粟生光明寺から今回はスタートしました。




洛西の紅葉の名所で知られる粟生光明寺は西山浄土宗総本山のお寺で格式高い由緒あるお寺です。



この時期は観光客も少なく静かな境内に広がる青モミジが美しいです。



さて、参拝の前に手と心を清めます。



皆さんは正しい手の清め方をご存知ですか?



まず柄杓を右手で取り左手を清め、左手に持ち替えて右手を清めます。次に右手に柄杓を持ち替えて左手に少し水を注ぎ口をゆすぎます、もう一度左手を清めて、最後に柄杓の柄を清め元に戻します。


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この動作を一掬いでするのが正しいのですが、じゃぶじゃぶ豪快に洗っている子どもたち・・・



まあ、清められたらそれでもいいのかなと思い、御影堂の前へ行き合掌、神社と違い柏手を鳴らさないのがお寺の参拝の仕方です。




次に御影堂内に入り、お寺の方の説明を聞きました。



子どもたちよりも目を輝かせて欄間の彫刻や、建物の造りを見ていた筆者はうっかり写真を撮るのを忘れてしまいました・・・



粟生光明寺を後に、次は西山公園へ行きました。



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西山公園では虫探し、はじめに擬態する虫たちの紹介を本でします。



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芝生広場で虫探し、どんな虫が見つかるかな?



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ここで子どもたちに筆者の樹木講座を少ししました。




コブシという木の名前の由来。実を見せて何に見えるか、ヒントを与えて握りこぶしを作ってみると・・・



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子どもたちも興味を持ってくれてイラストを描いてみるとこの通り、確かに握りこぶしみたいだからコブシという名がついたとわかりますね!



次はいよいよ待ちに待ったホタル観察です!




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乙訓の自然を守る会の方々に乙訓の自然についての説明を受けます。



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まず、このナラガシワという木にやってくるウラジロミドリシジミという蝶の観察に出かけました。



田畑の土留めの役割も担い、落ち葉は肥料に、枯れ枝は薪に用いた里地の樹木だそうです。



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現在はナラガシワの植林活動もしています。新たに植林したナラガシワにもウラジロミドリシジミが飛んでくるようになりました。



続いてはいざホタルのいる水辺へ



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暗くなってきたので、ここで夕食をとりました。子どもたちも保護者もスタッフもほっと一息ついていると・・・





「光った!」




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子どもの声のする方を見てみると今日のお目当てのホタルが飛んでいました。



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清少納言は、「枕草子」の中で、「夏は夜が良い。月が出ている頃は言うまでもなく、月が出ていない闇夜もまた、ホタルが多く飛び交っている様子も良い。また、たくさんではなくて、ほんの一匹二匹が、ぼんやりと光って飛んでいくのも趣がある。」



ここまで山道を散策し、ようやくホタルを見ることができまさしく枕草子に描かれている数匹のホタルがぼんやりと光っている趣のある景色でした。



「乙訓の自然を守る会・たそがれ観察会に出かけよう!」に参加した皆様お疲れ様でした。



筆者の私もホタルを見るのは久しぶりで、生で見るとこんなにもきれいで癒されるのかと改めて実感しました。



加えて、子どもたちの様々な発見を通して学んでいく姿を見ることができ、有意義な時間を子どもたちと共にすることができました。



最後になりますが今回ご協力いただいた粟生光明寺の方、乙訓の自然を守る会の皆様とても有意義な時間を過ごすことができました。この場を借りてお礼申し上げます。




6月11日たそがれ観察会に参加しよう!
参加者数
大人7人、小中学生6人、未就学児5人、理事学生7人
合計25人


京都教育大学 河合



# by kodomo-mizu-machi | 2016-06-17 10:13

寄り合いワークショップ 無事終了

3月20日(日) 京都教育大学内にて開催した「子どもと大人の寄り合いワークショップ ~ KYO×2 RIVER 探検隊~ クイズとゲームを突破してめざせ川博士」は、無事に終了しました。

今回は、実際に川にも湖にも出かけない企画のため、子どもたちが来てくれるかなあと心配しましたが、子ども11名、大人8名、スタッフ9名の参加での賑やかな会となりました。

企画や準備に大活躍をしてくれたのは、京都教育大学大学院生だった柳井くん。4月からは、京都市内の中学校の先生デビューです。学生時代から、いろいろな子どもたちとお付き合いされた経験も生かし、きっといい先生になってくれることと思います。柳井くん、楽しい企画をありがとう!!

理事長の土屋先生のご挨拶のあと、柳井くんより当日の説明とアイスブレイク。
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これまでに実際に訪れた川での様子を小丸から紹介したあと、地図を手に、いよいよキャンパス内へ。
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展開①は、「KYO×2 RIVER 探検隊」と題して、子どもたちは、キャンパス内の5つのスポットを周り、クイズはゲームを楽しみました。
スポットには、暮らし、遊び、生き物、安全、水質をテーマに、フォーラム理事さんたちが登場。
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クリアした参加者は、「よくできました」シールを貼ってもらい、次のスポットへ。
途中で、大学内の水場で、生き物を探し始めるグループも。何がいたのかな??
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展開②では、みなさんで、「どんな川遊びがしたいか?」(子ども)、「いままで、どんな遊びをしたか?」(大人)をテーマに、絵を描き、発表です。
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川での飛び込みや生き物探しは、不動の人気のようですね。
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展開③では、中学生になった琳ちゃん、あまねちゃんがこれまでの活動の報告をしてくれました。
中学生になるとクラブ活動や学校の行事で忙しくなってなかなか参加が難しくなってきましたが、時間をつくって来てくれたのは、うれしいです。
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次回は、みんなで実際に川に行きましょうねという土屋先生のお話で閉会となりました。
みなさん、今度は、草花や生き物たちに出会いに、自然の中に出かけましょう。

komaru



# by kodomo-mizu-machi | 2016-04-08 21:02 | 活動報告

びわ湖で地引網体験

平成27年10月18日(日)9:00-13:30
場所:滋賀県小松浜
参加者数:子ども25名、保護者13名、スタッフ7名(理事4名、学生3名)

11月になり、秋が深まってまいりましたね。
少し更新が遅くなってしまいましたが、今回の体験活動は「びわ湖で地引網体験」です!


場所は前回の近江舞子から程近い北小松駅、「小松浜」で行いました。

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琵琶湖が見えてくると子ども達からは、毎回のことですが、「泳ぎたい!」「はいっていい?」の声が笑
子ども達にとって、琵琶湖での体験活動は「泳ぐ」ことも込みのようですね笑


現地に着くと、先に待っていてくださったアイキッズさん達と合流します。
アイキッズさんは滋賀県・琵琶湖を拠点として活動されている子どもエコクラブで、今回の体験活動の主催者さんです。


地引網を前に、引き方の指導と琵琶湖での地引網漁のお話を中村さん、松井さんにしていただきます。地引網で獲れる魚の種類や漁師の生活など詳しく教えていただきました。
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そして、今回のメインイベントである「地引網体験」がはじまりました!
地引網は4本の綱(つな)をそれぞれタイミングよく引いていかないといけません。どれか一つを引きすぎると、岩に絡まったり魚が逃げてしまったりするのです。
子ども達も力一杯引きますが、これがかなりの重労働です…。

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しかし、だんだん魚の影が見えてくると、子ども達のテンションも上がります!

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網にあがった魚をタモで獲っていきます。今回の地引網では約400匹の魚が獲れました。獲れた魚をびわ湖博物館 専門学芸員の中井さんに解説していただきます。

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獲れた魚の多くは琵琶湖にもともといない外来種(ブルーギル、ブラックバスなど)でしたが、個人的な感想としましては、あゆなどの在来種がまだ生息していることが驚きでした。子ども達だけでなく、私自身の見聞を広げる良い機会となりました。

獲れた魚をから揚げにして、昼食。
みんなおそるおそる食べるのかと思っていましたが、出来上がったそばから完売していく勢いで食べていました。大人より子どものほうが先入観がないのかもしれませんね。

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子ども達の表情や元気に駆け回る姿から、今回の体験も、普段の体験活動とはまた違った貴重な体験ができたのではないでしょうか。


最後に、
今回の体験活動を企画してくださった「アイキッズ~エコアイディアキッズびわ湖~」さま、ご指導・解説してくださった松井さま、中井さま、中村さま、そのほか、企画の運営にご尽力していただいた皆様に、この場をお借りして心より感謝申し上げます。


京都教育大学 朝田



# by kodomo-mizu-machi | 2015-11-08 22:00

たらい舟に乗ってみよう in近江舞子内湖

平成27年9月26日(土)10:00-15:50
場所:滋賀県近江舞子内湖
参加者数:子ども13名、保護者8名、スタッフ10名(理事6名、学生4名)、比良の里人さん4名

暑さも遠のき、すっかり秋らしくなりましたね!今回の体験は、琵琶湖は近江舞子内湖の「たらい舟」体験です。

大阪住み、平成っ子の私としては初耳であった「内湖」ですが、もともとは琵琶湖の一部だったものが、天候や地形などの外的影響により、「潟湖」になったもののようです。

琵琶湖を元にして出来た、小さな湖といったところでしょうか。


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快晴の中、近江舞子駅から歩いて10分程度の近江舞子内湖へと移動します。
琵琶湖が見えてくると子どもたちからは早速、「泳ぎたい!」「少し水をさわっていい?」の声が笑


白汀苑さんに到着後、井手先生による琵琶湖についてのクイズとお話をしていただきました。
琵琶湖クイズでは、子ども達はもちろん、学生スタッフや保護者の方々も参加し、琵琶湖や内湖についての生活史、環境に関することをたくさん勉強しました!


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昼食を兼ねた自由時間では、子どもたちの「遊びたい欲」が大爆発!
服のまま琵琶湖に飛び込み、泳いだり砂遊びをしたりと、思い思いの方法で琵琶湖の自然を満喫したようです。


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午後は、メインイベントのたらい舟体験です。
「比良の里人」さんが、ご用意して下さった、たらい舟は、新潟県は佐渡島で設計した本格的なもの。
初めて見る子はもちろん、「佐渡島で体験したことがある」と話してくれた子も大興奮でした。


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また、モーターボートで内湖をガイドしていただいたり、「まきびし」の元になった菱の実を食べたりと盛りだくさんで充実した内容でした。
子どもたちは、進んで自ら気になることを聞きにいったり、捕った生き物のことを調べてみたりと、普段の学校生活ではなかなかできない魅力的な体験活動ができたのではないでしょうか。


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最後に、
今回の体験活動で、ご尽力いただきました「比良の里人」さま、場所を提供してくださった「白汀苑」さまに、この場をお借りして心より感謝申し上げます。


京都教育大学 朝田



# by kodomo-mizu-machi | 2015-10-14 22:32 | 活動報告

2015山科川ガサガサ探検隊+川の安全講習

平成27年8月23日(日)10:00~15:00
場所:京都府京都市山科区 勧修寺公園付近の旧安祥寺川と山科川合流地点
参加者数:子ども5人、支援スタッフ2人、保護者1人、京都教育大学生4人、視察1人
総勢14人
天気:快晴、微風
気温:32.9℃(13時~13時半)

夏休みも終盤の8月23日、今回のかわまちの活動は街の中を流れる川でのガサガサ探検生き物調査と川遊びです。



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場所は京都府と滋賀県の境を流れる山科川が旧安祥寺川が合流する地点です。


この川は音羽山から山科盆地を貫き伏見で宇治川へ合流するまで街の中を流れています。


3年3回目となる街中を流れる山科川での活動、さてどのような発見があったのでしょうか?


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はじめに参加メンバーの自己紹介です。


河川レンジャーの居原田さん、理事の玉井さんからこの日の活動内容を確認します。



初めて参加する学生スタッフは少し緊張した様子、川に関しては子供たちのほうがよく知っており先輩になります。



子どもたちも元気いっぱいに挨拶してくれました。


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川遊びの前に淀川の河川レンジャーの方に川の安全講習をしてもらい、川で遊ぶ際に注意することや何も知らずに川で遊ぶというのは危険ということを教えていただきました。


川に学ぶ体験活動協議会が出しているDVD「なまず大先生とおねえさんのワル河童を探せ!」で分かりやすく解説。



このDVDでは川に潜む危険をワル河童のイタズラに置き換えて説明しており、水難事故の事例を紹介していました。


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子供たちだけでなく学生スタッフも真剣なまなざしで見ます。

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ビデオを見た後はライフジャケットを身に着けいよいよ川遊びスタート!



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ビデオで見た救助ロープを実際に投げてみます。



山なりになって届かなかったり、目標の手前になったり意外と難しい・・・


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ペットボトルはどのくらい効果があるのかというのも実際に体験してみて改めて分かるものですね。


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旧安祥寺川でガサガサ探検!何か見つかったかな?



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次は山科川で川遊び!流れが速いから気を付けて!



山科川は旧安祥寺川と違い流れも急で水温も違います。



しっかり準備体操しないと危ないかもしれません。



が、子ども達には問題ないようで元気に川遊びを楽しんでいました。



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堰からジャンプしたり、川を流れたり、合流地点でどこから水温が変わるのかを調べたり、筒を用いたミニ水道?など前回よりも多くの遊びを見つけて体験していました。



お昼ご飯を食べた後は山科川でガサガサ探検。


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網を片手に生き物さがし、どこにいるかな?


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山科川と旧安祥寺川でのガサガサ探検で見つかったもの。


昆虫:カワトンボ、、ショウリョウバッタ、コオニヤンマのヤゴ、他3種
魚 :ムギツク、カワムツの稚魚、ヌマエビの仲間、他3種
その他見られた生き物:
ヌマガエル、アカミミガメ、アメリカザリガニ、ダイサギ、セグロセキレイ



水温が高く水量が少ない旧安祥寺川で多くの生き物が見つかりました。



山科川では中洲になっている土砂のたまり付近で多くの生き物が見られました。


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ガサガサ探検の次は山科川と旧安祥寺川の水質調査と水温調査です。


水質調査はCODパックテストを以下の4か所で行いました。

山科川の流れ:  4
山科川中洲たまり:5
旧安祥寺川:   2
旧安祥寺川たまり:2~4



比べてみると山科川の水温は25.7℃、旧安祥寺川は29.1℃と約4℃も違いました。




これは山科川が音羽の滝を源流にしているのに対し、旧安祥寺川は農業用水路として作られたための違いと考えられます。



夏休み最後のイベントとなった今回のかわまちの活動。



学生スタッフとして参加した私も多くのことを学びました。



特に堰の滝になっている部分の複雑な流れは浮を浮かべてみて実際に見て分かったので子どもたちにもよくわかったと思います。


河川レンジャーの方から指導していただいた安全講習も将来川で遊ぶときに役に立つと思います。



前回木津川のシャワークライミングに参加した時よりも子どもたちの元気な表情や遊びを考え出す豊かな想像力に驚きました。



身近にある川は様々な生き物や、新たな遊び、新たな発見、新しい出会いの宝庫で子ども達も学生スタッフ含め大人も良い経験になったと感じます。



実際に体験して身に着けていく体験型学習の魅力を改めて感じられるとても良い機会でした。



最後に協力いただいた関係者の皆様、河川レンジャーの方とても勉強になりました。ありがとうございました。





京都教育大学 河合



# by kodomo-mizu-machi | 2015-08-27 10:05 | 活動報告

木津川上流でシャワークライミング!

平成27年7月26日(日)8:30-17:30
場所:三重県伊賀市奥馬野 「馬野渓谷(ばのけいこく)付近」
参加者数:子ども16人、大人17人(スタッフ10人、参加者7人)、学生4人、「依那古探検隊」の皆様、「木津川川ガキ団」の皆様。

本格的な夏の始まりを予感させる日差しの中。今回のかわまちの活動は川遊びの醍醐味(だいごみ)「沢登り」です!
場所は三重県伊賀市奥馬野にある馬野渓谷(ばのけいこく)。


………のハズでしたが、週末の台風の影響で増水しており、「馬野渓谷を少し下った馬野川の渓流」での「シャワークライミングもどき」となってしまいました…。自然の力の前には仕方ありませんね。


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しかし!2週にわたり日本列島に猛威をふるっていた台風も、子どもたちの元気の前にはふきとび、当日は絶好の川遊び日和となりました!

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現地に着き、装備に着替えたら「依那古探検隊」の西さんより馬野渓谷の説明を聞き、すぐに川へと急ぎます。

最初は大人のふくらはぎくらいの水位でしたが、徐々に川幅は狭まり、深さも勢いも増していきます。


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水路を利用した「流れるプール」ならぬ「流れる水路」や天然のウォータースライダー、飛び込みポイントなど、川を知り尽くした西さんならではのアトラクションがあり、そのどれもが子どもたちにとって新鮮だったようです。

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かわまちの体験学習活動に参加して今年で3年目になるのですが、自然の中で『新しい遊び』を思いつく子どもたちの『想像力』にはいつも驚かされます。これも同年代の子どもたちが集まる、かわまちならではの魅力だと思います。

沢登りの後は、「依那古探検隊」「木津川川ガキ団」との子どもサミット交流会です。この伊賀市の川に住む生き物紹介や川の今と昔など貴重なお話を沢山していただきました。

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川の涼しさに名残惜しさを感じながらも、馬野渓谷を出発し、せせらぎ公園にて古琵琶湖のお話です。
琵琶湖の成り立ちや古代の琵琶湖の生態系などをレプリカの足跡を前にして学びます。

子どもたちはレプリカの足跡と自分の足を比べたり、今の動物の大きさと比較したりと思い思いの「気付き」を持ち帰ったようです。


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「シャワークライミングもどき」となってしまった今回の体験でしたが、とても充実したものとなり、子どもたちの夏休みのスタートにふさわしい貴重な経験になったのではないでしょうか。


最後に
今回の活動にご協力頂いた関係者の皆様、お暑い中、とても貴重な体験をありがとうございました。



京都教育大学 朝田



# by kodomo-mizu-machi | 2015-08-05 23:59 | 活動報告

トチの巨木を見に行こう!

平成27年5月30日(土)10:00-15:00
場所:滋賀県高島市朽木中牧 「山帰来(高島市朽木針畑山村都市交流館)」
参加者数:子ども3人、保護者、スタッフ8人、学生3人、巨木と水源の郷をまもる会4人、日本熊守協会1人、その他1人

平成27年度第1回目の活動は「川」ではなく、「山」からのスタートとなりました!
場所は滋賀県の奥地、高島市朽木にある「山帰来(さんきらい)」。
水辺にまつわる地として、びわ湖源流の森――トチの巨木林をトレッキングツアーして来ました。


天気にも恵まれながら、トレッキングをスタート。かなり険しい山道を進みます。
大宮神社の裏手より始まり、様々な植物や樹木、トチの巨木を観察しながら、ぐるっと半周するコースです。

急勾配に苦戦する大人たち……をよそに、子どもたちはスルスルと登っていきます。


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ちょうど折り返し地点で、ランチタイムを兼ねた休憩時間。
そこはトチの巨木に囲まれた天然のテラスのような場所でした!
子どもたちは、トチの実を拾ったり、巨木によじ昇ったりと各々に巨木を満喫していました。


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昼食後、「巨木と水源の郷をまもる会」の方から、琵琶湖とトチの巨木にまつわる貴重なお話。
子どもたちも真剣な様子で聴いていました。


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帰りの下り道。足場が悪い中、慣れない下山に苦戦する学生スタッフ……をよそに、やっぱり子どもたちは元気よく降りていきます。

下山の途中にも、ソフトクリームのようなトチの花や妖精のようなギンリョウソウ。
子どもたちの興味を惹く、山の魅力がたくさんありました。


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下山後、大宮神社で朽木と「鯖の道」に関するお話をしていただき、最後は山帰来で「トチもちのお汁粉」をいただきました。

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独特の風味があるトチもちは、子どもたちに好評だったようです。
いつもの水辺とは一味違った体験活動になりました。


最後に、
今回の活動にご協力頂いた関係者の皆様、とても貴重な体験をありがとうございました。


京都教育大学 朝田



# by kodomo-mizu-machi | 2015-06-14 00:32 | 活動報告

子どもと大人の寄り合い会議

平成27年3月14日(土)13:00-16:30
場所:京都教育大学 大学会館2F 中集会室
参加者数:子ども7名、もと子ども4人、保護者4名、大人8人、スタッフ9名

今回で、14回目を迎えた寄り合い会議。

今年は、社会人や大学生になったもと子どもたちと、いま子どもたちとその家族、そして水辺にかかわる大人たちみんなでかわまちの総ふり返りとこれからを語りあおう!という会議となりました。

社会人になったもと子どものあゆちゃんとゆきちゃんが中心になって企画をしてくれました。
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あゆちゃんから提案されたサブタイトルは「ときめき、きらめき、響きあい~かわまちのサラダボウル」。あゆちゃんらしいキラキラした表現です。

第1部は、「自然の楽しみ方」というテーマで、いま子どもからの報告。子どもの水辺交流会でも発表した内容を、みんなでつくった模造紙を見せながら、緊張しながらも、頑張って発表をしてくれました。
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発表のあとの質疑応答では、今年の活動でお世話になった「乙訓の自然を守る会」の八木さんから、その後のかやねずみの巣についての補足の説明を頂きました。

第2部は、「フォーラムの足跡」を、もと子どものあゆちゃんが、発表。素敵な映像をつくってきてくれました。懐かしさともと子どもたちの成長ぶりに感無量でした。
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第3部では、いま子どものりんちゃんが進行役となって、参加者のみなさんとのやりとりを頑張りました。もと子どもの千明ちゃん、サポートをありがとう。
どんな風に進行するのかなとドキドキしながら見守っていましたが、いきなり参加者の皆さんに、「近くの人たちと話し合って下さい」とのふり。保護者の皆さんをはじめ、参加して頂いた皆さん、ご協力をありがとうございました。
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途中、来年度の活動でお世話になる予定の「巨木と水源の郷をまもる会」の高村さんと「木津川管内河川レンジャー/依那古体験隊」の西さんから、それぞれ訪問する場所と活動の内容についてのご説明を頂きました。

第4部の交流会では、おやつを食べながら、自由に語らい、にぎやかに会は終了しました。

この日は、もと子どもの山田くんも参加、途中からは、元フォーラム代表で元滋賀県知事の嘉田さんも、「か~たん」として、顔を見せて下さり、いつもの理事のメンバーも揃って、懐かしい顔ぶれの一日になりました。

komaru








# by kodomo-mizu-machi | 2015-05-03 23:27 | 活動報告

第8回「子どもの水辺」交流会in京都

平成27年1月24日(土)10:00-16:00
場所:京都テルサホール
参加者数:子ども 4名、保護者 4名
     フォーラム理事 3名、学生スタッフ2名

京都市南区にある京都テルサホールで第8回近畿「子どもの水辺」交流会in京都が行われ、
フォーラムからは4名の子どもが参加しました。

第1部では、近畿の水辺で活動する29団体の子どもたちが全員集まり、
開会式を行いました。
開会式では、今回の交流会のテーマである「水辺のむかし、いま、これから」の
「むかし」を取り上げた寸劇などが行われました。

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第2部では、6グループに分かれてそれぞれの団体の子どもたちが日頃行っている活動について
ポスターを用いて発表し、水辺の「いま」について知ることができました。
フォーラムの子ども達も頑張って作ったポスターを使って、発表をしました。
残念ながら来ることができなかったお友達の分もしっかりと発表できました。

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第2部の後、昼食休憩と体験交流プログラムがあり、
展示ポスターを見たり、きき水体験、宇治玉露体験など様々な体験ができました。


第3部では、「これからの水辺をどんな水辺にしたいか」という題で、
水辺の「これから」について各グループで意見交流会をしました。
普段の活動から感じたこと、考えていることなどを「文化・環境・防災」に分けて
子どもたちが意見を出し合い、
水辺に対する様々な考え方に触れることができました。

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グループ別交流会の最後には、交流の証として、理想の水辺の絵を描きました。

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第4部では、また全体で集まり、第3部でそれぞれのグループで出た意見を一つにまとめました。
フォーラムの子どもも大勢の子どもや大人の前で自分の意見を発表している姿を見ることができ、
普段参加しているフォーラムの子どもの成長を感じ、頼もしく思いました。

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「これからの水辺をどんな水辺にしたいか」という意見交流会は、
文化:遊びたくなる川
環境:自然を大切に守る川
防災:防災について学べる川
という意見でまとまりました。

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そして、みんなで描いた絵を一つにつなげて、京都の三川合流の絵を作り上げて、
交流会は終了しました。

今回の交流会では、自分たちが日頃行っている活動をみんなにしってもらうために発信をしたり、
自分たちの活動以外の活動を知ったりするだけでなく、
違う活動をしていても水辺に対して共通する意見があることを知ったり、違う意見に触れたりと、
子どもたちにとって刺激のある一日になりました。

私自身も、子どもたちが普段の活動で感じていることを知ることができ、
私が思っているよりも多くの発見を子どもたちが活動の中でしていることが分かりました。
また、初めて会った多くの人の前で堂々と意見を出す姿を見て、成長を感じ嬉しくなりました。

最後になりますが、ブログの更新が遅れてしまいすみませんでした。
1年間子どもたちと貴重な活動を楽しく体験することができました。
本当にありがとうございました。

京都教育大学 阿部



# by kodomo-mizu-machi | 2015-03-02 16:10

子どもの水辺交流会に向けて(1)(2)(3)

(1)平成26年11月8日 (土)10:00-16:00
(2)    12月13日(土)10:00-16:00
(3)  27年 1月17日(土)10:00-16:00
場所:(1)(2)京都教育大学キャンパス
   (3)京都エコロジーセンター
参加者数:子ども 5名、保護者 1名
     フォーラム理事 2名、元こども 1名、学生スタッフ1名(2回目の活動は2名)

平成27年1月24日(土)に行われる第8回「子どもの水辺」交流会in京都に向けて、
子ども5名が集まり心強い助っ人のフォーラム元子どもの協力を得て発表準備を行いました。

まずはじめに、1年間の活動を振り返り、印象に残っている活動や、
その時に感じたことなど自由に意見を出し合いました。
出た意見をホワイトボードに書いてまとめました。

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次に、模造紙にどのようにまとめるのかについて話し合いました。

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話し合いでそれぞれが印象に残った活動を担当して模造紙に描くことが決まり、
ポスターを作り始めました。

e0008880_15254598.jpg


描いた絵の上に付箋を貼り、その活動で感じたことを書きました。

e0008880_15291173.jpg


「自然の楽しみ方」を題として、1年間の活動が詰まった素晴らしいポスターができました。

e0008880_15303460.jpg


出来上がったポスターを使って発表練習を行いました。

e0008880_15312537.jpg


交流会に向けての3回の活動では、1年間の活動を振り返りながら、
5回の活動で子どもそれぞれが感じたこと、思ったことを共有することができました。
また、5人で協力して一つのものを作っていく過程で、意見を積極的に出し合うこともでき
良い経験になりました。



# by kodomo-mizu-machi | 2015-03-02 15:23

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